【No.9】
4章 孤独の道からもう一歩先へ
あいつと別れて、寂しくなった。
ひたすら、一人。(もともと1人だがw)
それでも、富士山へ1人で登るとなると、体力以外にも勇気が何より必要。
この道であってるのか、そしてしゃべりたい。
人としゃべりたい。
登山は、自分で楽しめるものだと思っていた。
しかし、1人ではまさにサバイバルである。危険とサバイバルは全く別物。これは、日本一周した時も感じた感想だ。
危険。危険な理由は、3つある。
1つ目は、山登りの基本的な専門意識が無いからだ。
特に初心者は、ネットや本で勉強しても、いざ実践してみると、余計なものを持ってきたり、体調を壊したりする。
2つ目は、天候である。
晴れではなく曇りなので、大雨なればテントなしの雨宿りをすることになる。テントは、持っていくのがベストだが、軽いのを重視して買い物しよう。
多少高くても、軽ければ山登りは快適に過ごせる。
青旗「君、1人かい」
僕「そうなんだ。君もおひとりなんですか」
青旗「うーん、少し違うよ。毎日動物や風、太陽が話しかけてくれるんだ(‘Д’)」
僕「( ;∀;)( ;∀;)」
青旗「頑張ってね」
最後の3つ目は、孤独だからだ。人数が多ければ、知識も助け合いもできるが、この場合、非常に危険だった。もし、道を間違えたり、体調がすぐれなくなった場合は、キャンプ場や山小屋の電話番号に連絡しよう。
これは、自分との闘いだ。普段、甘ったれな部分を富士山んに鍛えてもらう。途中何度も、道を確認した。不安だからだ。自分を信じて、まっすぐ。
曲がり角は少なくなったが、標高はかなり高くなった。
僕「こんにちはー」
元気そうなおじいちゃんが出向いてくれた。
おじいちゃん「ルート3776か!すごいね、で今日は、どこで泊まるんだい」
僕「今日は、この当たりで・・・・」
おじいちゃん「なに言っとるんじゃ若いの。これからじゃろ」
僕「ふぇ( ;∀;)」
おじいちゃん「まだお昼じゃ。2日目宿泊予定の表富士キャンプ場まで頑張らんかい」
時計の針はお昼の12時を過ぎたところだった。
しかし、おじいちゃんは衝撃の事実を言ってくれた。
「そういえば、昨日同じルート3776m挑戦している人がいたな。多分、表富士グリーンキャンプ場で今夜は休憩しとるから、合流したら?」
そう。同じ挑戦者が表富士グリーンキャンプ場にいるのである。
今まで、ずっと探していたが、同じ挑戦者はいなかった。
その瞬間。
気合を入れた。
なんとしてでも、合流しなきゃ。
地元で活動するサッカークラブ「横須賀シーガルズ」の女子チーム総監督亀田 勝昭さん
新聞やタウンニュースなどに取り上げられているほど、有名人であった。
おじいちゃんというより、スーパーマンである。「なでしこ」大野・佐賀選手を育て、昨年までずっとスポーツに関わってきたという。幼いころから、70歳過ぎてもである。
以下、亀田勝昭さんの活躍ぶり(神奈川県全域タウンニュースより)
https://www.townnews.co.jp/0501/2012/07/20/152094.html
残り、6時間後までに表富士グリーンキャンプ場まで到達しなければ、
辺りは闇と変わり、気温も急激に下がる。
おじいちゃんに別れをした後、遠くで雷が聞こえた。
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